別千尋
珍しくも、注意書きの必要な話を書いてしまいました。
そういう話は書くまいと思っていたのですが、つい、うっかりと………。
『別千尋』とは、『千尋の声』の別の展開、ってそんな意味です。
この話は、昔『千尋の声』を書いている際に、思いついた展開のひとつです。
ただし、余りに哀しく、薫に対して酷な話なので、結果として、別の展開で話をすすめました。
が、どうしてもこの展開が捨てがたく、未練がましく拾ってきてこんなことになっています。
というわけで、倫理的にも響谷薫にとってもあまりよろしくない話の展開となっていますので、
ご了承いただける方のみ、閲覧ください。
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