ファンクラブイベント参加報告 2002年度
2002年12月1日、ひとみ先生のファンクラブのイベント、ウィンターパーティが東京で行われました。
イベントの様子をレポートしたいと思います。
出られた方は懐かしみ、機会を逃した方は会場の雰囲気をお楽しみください。
会場の雰囲気
会場はホテルの一室で、そんなに広くありませんでした。
私が思うに、就職活動のセミナーで使ってたような、会議室といった感じの広さ。
一番前に、少し段が作ってあってそこに先生と司会役のファンクラブの会長さんが並んで座られました。
ひとつの机には二人ずつ座って、二列に並びます。
会場には懐かしのCDが流れていて、入った瞬間からひとみちっくな感じでした。
私は、結構後ろのほうの座席で先生から遠かったです(涙)。
来年こそ早めに申し込んで、前のほうの座席に座りたいと思います。
イベントの内容
イベントの進め方は、司会の方が先生に質問し、先生がそれに答えていかれます。
淡々としてて、先生はさばさばと答えていかれましたね。
質問は、二つに分かれていて、大項目が「今後の執筆予定」と「先生の一番について」でした。
今後の執筆予定は、来年の発刊予定などで担当さんとの調整がうまくつけば、鑑定医シャルルが書けるかもしれないということでした。
ぜひとも書いていただきたいものです。心よりお待ちします。
それから、『王女アストライア』についても、触れられました。テーヌフォレーヌシリーズ3作を連月で発刊とのことでしたが、
今のところ続刊はないような感じでした。残念!
そして、今の先生の一番について。
今、国内で最も興味のあるのは京都だそうです。私の中でとってもHIT!すごい嬉しかったですよ。
マイブームはローズヒップだそう。最近はTVでも話題ですね。
お酒の一番は、意外なことにビールだそう。えびすビール。
本は今のところ『ハプスブルクの宝剣』ですが、『ナポレオンの夜』が完成すれば、『ナポレオンの夜』だろうという自己評価でした。
『ハプスブルクの宝剣』については、全般的に評価も高いので一安心です。これで『貴腐』とか言われたらどうしよう……ていう感じ。
そして、質問コーナーが終わると、ビンゴゲームです。
結構、盛り上がることなく淡々と進みます。ビンゴは、先生がくじを引いて、番号をおっしゃいます。
あまりに素早く、チェックを入れるのも苦労するほど、先生、テンポが速いんです(笑)。
景品は、高柴と美馬のポスターとひとみ先生の公式HPに掲載されてるひとみ日記の直筆の原稿。
ちらっと見せてもらいましたが、とても綺麗な字でした。大場さん(この名前、久しぶり!)いらずです。
字には人柄が出るといわれますが、まさにそんな感じ。これが、ひとみ先生の字です、と言われてすんなり受け止められる、しゃきっとした文字。
もう一つは、クイズ。
4人でチームを組み、くじで問題を引いて答えますが、かなりの難問からしごく簡単なものまで。
ちなみに…私のひいた問題は難問でした……。
一番簡単だったのは、『シャルル・ドゥ・アルディ』の座右の銘は?という問題。私も答えてみたかったよ。
とりあえず、どんな問題にも答えられるように、もう一度しっかり読み返したいです。
そして、サイン会。
そんな感じでさっぱりと、イベントは終了しサインを頂きます。
私が持って言ったのは、『変態』。当たり前だけど、読んでいきましたよ。
お名前と、日付とサインを入れてもらいました。
そして、握手をして、持っていったお土産(プレゼント)もこの時にお渡しできました。
一応、洋物のセンスではご自身のほうが上だと思い、和物で攻めました。
大西京扇堂のお扇子を。これは、京都の三条河原町を西に入ったところにあるお扇子の老舗です。
晩秋ですが、秋めいた柄のお扇子を選んだんです。
先生の退場
入って来られたとき同様、颯爽と先生が退場。
とてもほっそりした方なのに、動きがさりげにかっこよく、存在感が大きい。
拍手でお見送りーvvv
全体的な感想
聞いてはいたんですが、本当にさっぱりとしたイベントでした。少なくても[パーティ]っていう雰囲気ではありません。
冷ややかなわけではないんですよ。とってもアットホームで先生の発言を待ち構えてる。
でも、みんな前を向いていますし、食事するわけでもない。盛り上がりもあまりなかったです。
クイズに正解しても「キャー!!」という歓声とかもなし。静かな雰囲気でした。
さっぱり始まり、さっぱり終わる。
先生は緊張していらしたのかな?彼女が一番さっぱりしてました(笑)
来年のイベントを待ちます。そして、来年もレポートしますね。